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ドラッグストアのステロイド薬について

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みなさんこんばんは^^

 

最近炭水化物制限ダイエットをはじめて、さっそく

 

三日目にして禁断症状が出て手がガタガタ震えているとっしーです。笑

 

今日もガタガタしながら書いております(゜-゜))

 

さて今日の本題はドラッグストアで皆さんが購入できる、ステロイド系のお薬について語りたいと思います。

 

私が販売で経験している限り、ステロイドは作用が強いから危険!という印象や

 

使うのは怖いし、ハードルが高いというご意見が多いと感じております。

 

確かにステロイドが入っているお薬は使い方を誤ってしまっていればそうなりかねませんが、

 

ちゃんと用法容量を守って使っていればとても優秀ないいお薬です^^

 

 目次

1.ステロイドとは

2.ステロイドの種類

3.使い方、注意点

4.ステロイドのすすめ

 

 

1.ステロイドとは

 

ステロイド(薬)とは現在多くの治療において使用され世界でもポピュラーなお薬です。

 

その主たる作用はズバリ抗炎症作用(炎症を抑える作用)です。

 

炎症とは、

腫れ痛みかゆみ赤み 

のような五大症状で表現されることが多いです。

 

日常生活でこのような症状で身近な例は例えば

 

虫刺され、アレルギー、乾燥からくるかゆみ、じんましん、かぶれ、やけどアトピー性皮膚炎などがあるでしょう。

 

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ステロイドはこれらの症状を抑えてくれる特徴をもっています。

 

 

2.ステロイドの種類

 

ステロイドにはその強さに応じて五段階のランク付けがされています。

右はその一例薬

 

Strongest(最も強力)   デルモベートなど

 

Very strong(とても強い)  アンテベールなど

 

Strong(強い)       リンデロンVG

 

Mild(中程度)       PVAなど

 

Weak(弱い)       プレドニゾロンなど

 

と分かれています。

(このランクは安全性や効力などで分けられています。)

 

上から2つは医療用で、処方箋がないと使えません。

 

ドラッグストアで処方箋なしに購入できるのはStrongまでです^^

 

有名なStrongの市販薬だと、ベトネベートフルコートfなどですね!

市販で強めのステロイドが必要なときはこの二つです。

 

MildはPVA(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル)が有名です(私の中ではw)

しかし名前がとても長い…(´・ω・`)

 

PVAは皮膚表面では効き目が強く、皮膚から吸収されると、

 

プレドニゾロン、吉草酸、酢酸の三つに分解されて副作用が弱くなるように設計されているのでこちらも市販薬としてとてもオススメで優秀なお薬です^^

 

3.使い方、注意点

 

広範囲はダメ

 

さてさて使い方ですが、まず

市販で売っているステロイドは皮膚の広範囲には使うことができません。

 

なぜなら広範囲に使ってしまうと肌に吸収される量が多くなり、副作用が起こりやすくなるからです。

吸収量が増えると特に副腎と呼ばれる臓器のはたらきに影響が出てしまいます。

 

また広範囲の症状が出ている場合、他の病気や内臓の病気、免疫の異常や感染症が疑われるため、めんどくさがらず病院に行きましょう。

 

あ、もちろん使用する場所、量にも気を付けてください。

 

顔や首など皮膚の薄い部分は皮膚への吸収も多くなりますので注意です。

市販薬ならなおさら相談しましょう。

一回に使用する目安としては人指し指の先から第一関節くらいまでなら大丈夫です。

なるべくつけすぎないようにしましょう。

しかし少なすぎても効果がないので肌に伸ばさず、均等に乗るくらいの厚みでつけましょう。

 

 

免疫の低下

 

他にも免疫力の低下があります。

 

こちらはもしかしたら知っている方も多いと思います。

 

ステロイドを患部に使用するとその部分の免疫力が低下します。

 

免疫が落ちれば細菌などによる感染症たとえば、

化膿している患部や水虫などにつかうと症状を悪化させてしまう恐れがある

 

火傷に使用できないというのはこのためです。

軽度の火傷なら大方大丈夫ですが、患部がジュクジュクしていたり、水ぶくれが破けていたりなど感染症を誘発しそうな場合は使用を控えましょう。

 

購入前にこのような症状ではないか確認しておく必要がありますね。

 

 長期間の使用は注意です

 長期間何日も使っている場合でも免疫が落ちていき、皮膚が薄くなったり、

やはり感染症にもかかりやすくなります。

 

市販の薬では他にもアトピー性皮膚炎や重度の症状には使用できませんので、

わからないときはお医者さんやお店の資格者へ相談しましょう。

 

 4.ステロイドのすすめ

 

上で説明したようにリスクやそれに伴う抵抗もありますが、使用法を誤っていなければ

 

ステロイドは本当に優秀なお薬です。

 

虫刺されやあせも、かゆみといった症状によく効き、非ステロイドのお薬より早く効きます。

 

虫刺されのあのぶり返すしつこいかゆみも相性が良くてオススメです。

 

ステロイドではないかゆみ止めの代表的な成分の一つはムヒに入っているジフェンヒドラミン塩酸塩です、

 

安全性は確かにそちらが上かもしれませんが、効き目ではステロイドの方がいいと思います。

(私ならステロイドで早くすぐ治したいです^^)

 

かゆみがずーっと続くとイライラしたりしますよね笑

 

 皆さんも自分の症状をみて、是非方法の一つとしてステロイド薬を活用していただきたいです。

 

ご拝読ありがとうございましたm(_ _"m)