肌がカサカサで引っかいてしまう方へ
みなさんこんばんは^^
今日はこの季節になると、ついつい乾燥して皮膚を引っかいてしまう。
そんな方へお送りします。
目次
1.乾燥と原因
2.引っかくとまたさらに痒くなる
3.対策と解決法
1.乾燥と原因
私も実は前々からそうなんですが冬になるとスネの辺りとか背中が乾燥すると、
必要に痒くなって、ボリボリ引っかいて血が出たり、赤くなったりと、
毎年かゆみと格闘していました。( ;∀;)
あのどうしようもないかゆみ…わかります……
ドラッグストアで働いておりますと乾燥してきた途端に痒み止めを買いにいらっしゃる方が急増します。
かなりこの悩みで困っている方は多いようです。
私は必ずお客様がいらした際に、いつも聞いていることがあります。それは……
熱いシャワーがお好きですか?
熱いお風呂が好きですか?
熱いお湯で頭を洗っていませんか? です!!
乾燥からくる身体の痒みを訴えられる方はこの質問に
★圧倒的にYESが多いのです。
熱いお湯で身体を洗うと身体を覆っているバリアである油分の薄い膜がとれて、
お風呂から上がった途端にカラッカラのぱりっっぱり!になります。
もちろん上がってすぐボディークリームなどでケアすれば問題ありませんがなかなか
めんどくさいという現状があるようです。
私も面倒臭がりなのでなかなか始められませんでした。
(もうそれだけで意識高いと思てしまうくらい…)
2.引っかくとまたさらに痒くなる
痒いからかく。もうそれは自分の意志で止められるものではありません。
痒い所を引っかいてしまうと、その刺激が皮膚の中に伝わり肥満細胞という細胞が
ヒスタミンという物質を放出します。
ヒスタミンは知覚神経という器官を刺激してさらにかゆみを引き起こします。
痒い⇒かく⇒ヒスタミン出る⇒痒い⇒かく⇒ヒスタミ……loop
つまり痒いからかいているとずーーっとこの負の連鎖が起きて、
イライラするくらい痒くなってしまいます。
かゆいと感じたら放っておかずに保湿クリームか、それでもだめなら薬も塗りましょう。
3.対策と解決法
お伝えする対策と解決法も実にシンプルです。
其の1、お風呂で熱いお湯はなるべく控える。
(38℃前後がオススメ)
其の2、保湿クリームを使う。
(特にお風呂上り、出かける前)
其の3、どうしても痒いなら塗り薬を使う。
(ドラッグストアにはかゆみ止めと保湿機能が一体となったお薬があります)
例:ヘパソフト、ケラチナミン、ヒシモア、ユースキン、尿素系など
其の4、それでもそれでも痒いときは軟膏かクリーム剤
(多くの場合ステロイドを含んでいるので広範囲には塗らない)
例:プレバリン軟膏、トレンタムクリーム、レスタミン軟膏など
其の5、頭皮の痒みには頭皮専用の保湿ローションや薬を使う
例:ムヒHD、キュレルの頭皮用ローションなど
それでもどうしようもないなら病院で診察を受けましょう。
引っかいて悪化した傷から化膿したり、感染症にかかりますのでそういった場合も
必ず診察を受けましょう。^^
お薬を使って徐々に良くなってきたら、保湿クリームに変えて肌を守りましょう。
以上でした( ^^) _旦~~
また読んで下さりありがとうございました!
おやすみなさいm(_ _"m)
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